MetaMask(メタマスク)スマホアプリの使い方

    MetaMask(メタマスク)の登録方法


手順①:アプリをインストール
①App Storeのアプリを立ち上げ、「metamask」と入力して検索をします

②するとメタマスクのアプリがヒットするので、「入手」をタップします。
しばらくすると、アプリのダウンロードが完了するので、ダウンロードが完了したらアプリを開きます。

手順②:ウォレットの作成

①アプリを開くと上記のような画面が開くので、「開始」をタップします。

②続いて「新しいウォレットの作成」をタップします。

③「同意します」をタップします。
④パスワード(最低8文字以上)を入力し、「パスワードの作成」をタップします。

このパスワードは次回以降ログインする際に必要になるので、忘れないようにメモをとるなどして保存しておいてください。
⑤動画が表示されるので、動画を観たら「開始」をタップします。
⑥続けて「開始」をタップします。
⑦「表示」をタップします。
⑧すると12個の英単語が表示されます。
これが、今回作成したウォレットの「シークレット リカバリー フレーズ」になります。

「シークレット リカバリー フレーズ」は、万が一、スマホを紛失してしまったり、アプリをアンインストールしてしまった場合に、そのウォレットを復元させるためのパスワードと覚えておけばOKです。

シークレット リカバリー フレーズを保存できたら「続行」をタップします。
⑩並べ終わったら、「バックアップの完了」をタップしてください。
⑪画面が切り替わったら「完了」をタップします。
⑫上記のような画面が表示されたらアカウントの登録は完了です。
手順③:秘密鍵の保存

この秘密鍵は、先ほど保存した「シークレット リカバリー フレーズ」と同様にウォレットの復元や、その他のメタマスクにアカウントをインポートするときに利用します。
①画面左上の三本線のアイコンをタップします。
②「設定」をタップします。
③「セキュリティとプライバシー」をタップします。
④少し下にスクロールすると「秘密鍵の表示」というボタンがあるのでタップします。
⑤先ほど設定したパスワードを入力します。
⑥すると秘密鍵が表示されるので、「シークレット リカバリー フレーズ」と同様に紙に書くなどして保存します。

MetaMask(メタマスク)の基本的な使い方

アドレスは、ウォレットに仮想通貨を送る際に必要になるので、どこで取得できるか確認しておきましょう。
メタマスクを開いたら、画面上部の赤枠で囲んだ部分をクリックすれば、アドレスをコピーすることができます。

アドレスは、アルファベットと数字が組み合わさった長い文字列になっているはずです。

トランザクション履歴の確認

トランザクション履歴(=取引履歴)を確認する方法です。
以下の手順で、入金や出金、ハーベストなどの取引履歴を確認できます。
画面左上の三本線のアイコンをタップします。
トランザクション履歴をタップします。
するとトランザクションの履歴を表示することができます。
(テスト用に作ったウォレットなので、1つも履歴は表示されていませんがw)

MetaMask(メタマスク)にBSC(バイナンススマートチェーン)を設定する方法


メタマスクの基本的な使い方が理解できたところで、次はBSCに接続するための設定をしていきます。

BSCとは「バイナンススマートチェーン」のことで、「PancakeSwap(パンケーキスワップ)」や「Venus(ヴィーナス)」といったサービスを使うにはBSCに接続する必要があります。
①まずは、画面左上の三本線のアイコンをタップします。
②「設定」をタップします。
③「ネットワーク」をタップします。
④「ネットワークの追加」をタップします。
⑤今回は、BSCに接続したいので、下記のBSCのネットワーク設定値を入力していきます。

BSCのネットワーク設定
ネットワーク名:Binance Smart Chain
新規RPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
チェーンID:56
通貨記号:BNB
ブロックエクスプローラーのURL:https://bscscan.com/
⑥入力ができたら「追加」をタップします。
⑦赤枠で囲んだ部分に「Binance Smart Chain」と表示されていれば設定完了です。
⑧再び「Ethereum Main Network」に切り替えたい場合は、画面上部の「Binance Smart Chain」をタップして、ネットワークの中から「Ethereum Main Network」をタップすればOKです。

MetaMask(メタマスク)でBSC以外のネットワークを追加する方法

BSC以外のチェーンについても、「ネットワーク設定値」を変更すれば、上記とまったく同じ手順でネットワークを追加することができます。

以下に、主要チェーンのネットワーク設定値をまとめておきますので、BSC以外のチェーンにも接続したいという方は、以下を参考にネットワーク設定を行ってみてください。
Polygonチェーンのネットワーク設定

ネットワーク名:Polygon Mainnet
新規RPC URL:https://polygon-rpc.com/
チェーンID:137
通貨記号:MATIC
ブロックエクスプローラーのURL:https://polygonscan.com/
Avalancheチェーンのネットワーク設定

ネットワーク名:Avalanche C-Chain
新規RPC URL:https://api.avax.network/ext/bc/C/rpc
チェーンID:0xa86a
通貨記号:AVAX
ブロックエクスプローラーのURL:https://cchain.explorer.avax.network/
Fantom(FTM)チェーンのネットワーク設定

ネットワーク名:Fantom Opera
新規RPC URL:https://rpc.ftm.tools/
チェーンID:250
通貨記号:FTM
ブロックエクスプローラーのURL:https://ftmscan.com/

MetaMask(メタマスク)に入金する方法

BSCの設定が完了したら、いよいよメタマスクに仮想通貨を入金していきます。
ここでは、バイナンスからメタマスクへBNBを入金してみたいと思います。

バイナンス口座登録引用予定

手順は以下の3ステップです。

手順①:バイナンスでBNBの出金画面にアクセスする

STEP1
バイナンスのアプリを開く
まずは、バイナンスのスマホアプリを開きます。

STEP2
ウォレットをタップ
アプリを開いたら、画面右下の「ウォレット」をタップします。

STEP3
出金をタップ

画面が切り替わったら「出金」をタップします。

STEP4
BNBを選択
すると画面上部に検索窓が表示されるので、
検索窓に「bnb」と入力します。検索窓の下にBNBが表示されるのでタップします。

手順②:メタマスクの送金アドレスを取得する
STEP1
メタマスクのアプリを開く
次に、メタマスクのスマホアプリを開きます。
ネットワークがBSC(バイナンススマートチェーン)になっていない場合は、赤枠で囲んだ部分をタップします。

STEP2
ネットワークをBSCに切り替える
すると上記のようなポップアップが表示されるので、「Binance Smart Chain」をタップします。

STEP3
ネットワークの確認
ネットワークがBSCに切り替わったことを確認します。

STEP4
送金アドレスをコピー
赤枠で囲んだ部分をタップして、アドレスをコピーします。

手順③:バイナンスで出金手続きをする

STEP1
メタマスクのアドレスを貼り付け
バイナンスの画面に戻り、アドレスの欄に貼り付けます。

STEP2
ネットワークがBEP20になっているか確認
続いて、ネットワークが「BSC Binance Smart Chain (BEP20)」になっていることを確認します。

STEP3
出金額を入力
出金額に送金したい金額を入力します。今回は、最小額の「0.1BNB」を送金してみたいと思います。

STEP4
受取額の確認

受取額が正しいことを確認し問題なければ「出金」をタップします。
※ネットワーク手数料(=送金手数料)として「0.0005BNB」が差し引かれた金額が、受取額になるので注意してください。

STEP5
承認をタップ

上記のようなポップアップが表示されたら「承認」をタップします。

STEP6
認証コードを提出
メール認証コードと2段階認証の認証コードを入力して、「提出」をタップします。

STEP7
出金完了
最後に上記のような画面が表示されれば、出金は完了です。

STEP8
メタマスクで着金確認
しばらくすると、メタマスクにBNBが着金します。
以上で、バイナンスからメタマスクへの送金は完了です。

MetaMaskにトークンを追加する方法

初期状態では、メタマスクのトップ画面に「BNB」しか表示されていないと思います。

今のところ、BNBだけでも問題ないのですが、今後、BUSDやCAKEなどメタマスクで保管したいコインが増えた際には、以下の手順でトークンを追加する必要があります。
これを知らないと、「バイナンスからBUSDを送金したのに、全然メタマスクに表示されない!」「パンケーキスワップでCAKEを収穫したのにメタマスクに反映されない!」といった事態に陥りますので、必ず以下の手順でトークンを追加するようにしましょう。

今回は、例として、BUSDをトークン追加してみたいと思います。
手順は、以下の2ステップになります。


手順①:表示したいトークンのコントラクトアドレスを取得する

①まずは以下のリンクから、BscScanにアクセスします。
するとこのような画面が開くので、
検索窓に「busd」と入力します。すると、一番上に「busd」が表示されるのでタップします。
BUSDのページが開いたら、少し下にスクロールします。
すると「Contract:」の下に「0x〜」から始まる長い文字列が表示されます。こちらが「コントラクトアドレス」になるので、アドレスの右側にあるアイコンをクリックしてコピーします。

手順②:取得したコントラクトアドレスを使ってメタマスクにトークン追加する
続いて、メタマスクを開いて、赤枠で囲んだ「トークン追加」をタップします。

注意
「トークン追加」をタップする前には、必ずネットワークが「Binance Smart Chain」になっていることを確認してください。
上記のような画面が表示されるので、先ほど、BscScanでコピーしたコントラクトアドレスを一番の「トークン アドレス」に貼り付けます。
その下の「トークンシンボル」「トークン桁数」については自動的に入力されます。トークンシンボルに今回追加したい「BUSD」と表示されていることを確認し、「トークンの追加」ボタンをクリックします。
アプリのトップ画面に戻ると、BNBの下にBUSDが追加されています。以上で、トークンの追加は完了です。

他の通貨も同様の手順で追加できるので、必要に応じてメタマスクにトークンを追加してみてください。

MetaMaskからバイナンスに送金(出金)する方法

今回は、BNBの送金手順を紹介しますが、CAKEやBUSDなど、その他の通貨も同様の手順で送金できます。
ご自身の送金したい通貨に置き換えて作業を進めていただければと思います。

手順①:バイナンスの入金用アドレスを確認する
①まずは、バイナンスのスマホアプリを開きます。

②アプリを開いたら、画面右下の「ウォレット」をタップします。
③画面が切り替わったら「入金」をタップします。
④すると画面上部に検索窓が表示されるので、検索窓に「bnb」と入力します。検索窓の下にBNBが表示されるのでタップします。
⑤ネットワークの選択画面が表示されるので、「Binance Smart Chain(BEP20)」を選択します。


⑥入金用アドレスが表示されるので、アドレスの右側のコピーマークをクリックしてコピーします。

これで、入金用のアドレスがコピーできました。
続いて、メタマスクでの送金手続きに進みます。

手順②:メタマスクから送金手続きをする
①メタマスクのスマホアプリを起動し、画面中央の「送金」をクリックします。

②上記のような画面が表示されるので、赤枠で囲んだ「To:」の欄に先ほどコピーしたバイナンスの入金アドレスを貼り付けます。
③アドレスを貼り付けたら「次へ」をタップします。
④続いて、送金したい金額を入力します。右上の「最大を使用」をタップすると送金できるMAXの金額を設定することができます。

BNBをメタマスクからバイナンスへ送金する際の注意点
送金時にはガス代が発生するので、ガス代分のBNBはメタマスクに残しておく必要があります。
⑤金額を入力したら「次へ」をタップします。
⑥内容に問題なければ「送金」をタップします。
⑦バイナンスの画面に戻って入金状況を確認します。
先ほどまで開いていた入金画面の右上にある時計マークのアイコンをタップすると入金履歴を確認することができます。
⑧すると上記のような画面が表示されるので、ここで入金状況を確認することができます。
先ほどメタマスクから送金した「0.099395 BNB」が入金していることがわかります。
ステータスが「Completed(=完了)」になっていれば入金が完了したという意味になります。
⑨また、各入金履歴をタップするとポップアップが表示され、入金の詳細を確認することもできます。
⑩メタマスクの表示も「0 BNB」に変わっており、全てのBNBが送金されていますね。

以上でメタマスクからバイナンスへの送金は完了です。

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